本日のテーマ:「「7カ国語で沈黙できる男」遅咲きの天才モルトケ、57歳での参謀総長就任」
いよいよモルトケ本人の生涯に迫ります。デンマークでの幼少期から、ひたすら地図と文章に向き合った地味な前半生を経て、57歳で参謀総長に抜擢されるまでの軌跡と、彼が着手した革新的な軍事改革を解説します。
👇今回の見出し👇
モルトケ本人の生涯/地味な前半生/1800年生まれの貧乏貴族/デンマーク軍将校の父/コペンハーゲン士官学校首席/地図と文章への異常な才能/22歳でプロイセン軍へ転籍/ベルリン陸軍大学校/小説が売れる軍人/参謀本部での20年/オスマン帝国への派遣/7カ国語で沈黙できる男/55歳での転機/皇太子の副官/57歳で参謀総長就任/権力を欲しがらない男/鉄道動員計画の整備/訓令戦術の浸透/考える軍隊の完成/次回は実戦編
👇抑えるべきポイントと歴史の流れ👇
① モルトケの前半生と知られざる素顔
デンマークで育ち、士官学校を首席で卒業後、プロイセン軍へ転籍します。軍事専門の学者のような人物で、歴史や哲学を読み漁り、小説を書いて出版するほどの文才や、多国語を操る卓越した才能を持っていました。
② 7カ国語で沈黙できる男と57歳での大抜擢
寡黙で自己アピールをしない性格から皮肉めいた異名を取ったモルトケですが、精密な作戦計画と地図製作の能力が上官の目に留まり、55歳で皇太子の副官に。そして57歳という遅咲きで参謀総長に就任します。
③ 参謀総長としての2つの大改革
就任後、モルトケは鉄道を用いた緻密な動員計画の調査・整備と、細かい命令を出さず目的だけを与えて現場に判断させる戦術の浸透に着手します。ナポレオン敗北以来の目標だった考える軍隊の基盤を完成させました。
■ 関連年表
1800年: モルトケがドイツ北部の貧乏貴族の家に誕生
1822年: デンマーク軍からプロイセン軍へ転籍(22歳)
1855年: 皇太子フリードリヒ・ヴィルヘルムの副官に任命される(55歳)
1857年: プロイセン軍の参謀総長に就任(57歳)
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